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育児に燃える40代のおとうさんの日記

結局みんな無罪!(アメリカGP)

F1の政治的側面をおもいっきりさらしたアメリカGPでの事件ですが、あれだけお怒りだったにもかかわらず一転無罪となりました。

FIAとマックス モズレーモナコにおいてミーティングを召集し、その話し合いにはミシュラン6チームの代表であるロン デニスと、より公平な立場で出席となるレッドブルのクリスチャン ホーナーも参加する。 (F1Racing.jp 2005)

ようするに、

「悪いのは俺たちじゃなくてミシュランです。堪忍してください。」

という会合です。その結果、

ミシュランユーザーの7チームは、アメリカGPの決勝に参加しなかった件につき、2点において有罪とされたものの、今週モナコでチーム代表とFIA会長マックス・モズレーが会合を持った結果、一転、無罪の判断が下された。(AUTOSPORT WEB)
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ミシュランから安全じゃないので走らないでくれと言われれば、チームはなすすべがないということをモズレーに理解させることに成功したようです。

チーム移籍のゴタゴタは芸能記事的ゴシップとしてもおもしろいですけど、政治的な側面はあんまり見せないで欲しいですね。
「スポーツ」というならなおさらです。

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