[]2007 F1 カナダGP 決勝
2007年のカナダGP決勝は大荒れも大荒れ、完走12台という波乱のレースになりました。
モナコと同様にセーフティーカーの出入りを想定した戦略を立てておく必要非常に高いサーキットです。
マクラーレンのハミルトンが先が見えているかのようなレース運びの末、デビュー後わずか6戦目にして、初優勝を飾りました。しかもポールトゥウィン・・・。
BMW クビサはヘアピンで大クラッシュによりリタイア。骨折しているとレース中にコメントがありましたが、脳しんとうのみで、様子を見て問題なければすぐに退院できるそうです。
果たしてアメリカGPには出場できるでしょうか。
フェラーリ マッサとルノー フィジケラはピットアウト時の赤信号無視でブラックフラッグ(失格)。
ノーポイントで終わってしまったマッサはチャンピオンシップでも辛い状況ですね。
スーパーアグリの琢磨は残り数周の時点でラルフ、アロンソを下し、なんと6位に!!そのままチェッカーとなりました。
アロンソのソフトタイヤがちびってたことを考えてもスーパーアグリと琢磨の実力と、チャンスをモノに出来るレース運びには感動してしまいました。
セイフティーカー中に危うく給油しそうになり、タイムロスがありましたが、終盤のあのオーバーテイクで全てチャラと思ってもいいでしょう。貴重な3ポイントでしたね〜
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