ヘレステスト2日目 BARが好調!
政治的なやり取りはF1レースとは本来関係のないものです。
アメリカGPの件は29日に聴聞会が行われ、そこでハッキリするでしょう。
何を言っても牛耳っているのはFIAです。仮にチーム対FIAの裁判になったとしてもその裁判官がFIA側の息がかかった人間なら、裁判で争うことすら時間の無駄です。個人的には静観したいと思います。
悪夢のアメリカGPは忘れましょう。
さて、ヘレステスト。マクラーレンがトップなのは見慣れてきましたが、BAR バトンと琢磨が2,3位と好調。
ルノーのモンタニーがそれに続き、トヨタ ゾンタ、ルノー コバライネン、トヨタ パニスとつづきます。
今年のレースの立役者が揃った感じです。
▼Unofficial Thursday times from Jerez:
1. Juan Pablo Montoya, McLaren (Michelin), 1:17.402
2. Jenson Button, BAR (Michelin), 1:17.572
3. Takuma Sato, BAR (Michelin), 1:17.731
4. Franck Montagny, Renault (Michelin), 1:17.821
5. Ricardo Zonta, Toyota (Michelin), 1:17.965
6. Heikki Kovalainen, Renault (Michelin), 1:18.109
7. Olivier Panis, Toyota (Michelin), 1:18.526
8. Antonio Pizzonia, Williams (Michelin), 1:18.683
9. Christian Klein, Red Bull (Michelin), 1:18.818
10. Alexander Wurz, McLaren (Michelin), 1:19.238
11. David Coulthard, Red Bull (Michelin), 1:19.448
12. Jacques Villeneuve, Sauber (Michelin), 1:19.611
13. Nick Heidfeld, Williams (Michelin), 1:19.968
今回フェラーリはバルセロナでテストを行っているためタイム比較が出来ずどこまではい上がってきているのか分からないですが、シューマッハがファステストを記録しており、期待が持てそうです。
そういや全然チェックしてなかったですがジョーダンがEJ15Bのシェイクダウンを終え本格テストに挑んでいるようです。