トヨタ ニューマシンTF105 を発表
▼2005年新型F1 先陣を切って“トヨタTF105”バルセロナで発表
“トヨタTF105”は、エンジン部門のテクニカル・ディレクターであるルカ・マルモニーニと、シャシー部門のテクニカル・ディレクターであるマイク・ガスコインの指揮の下で作られた。
“トヨタTF105”は、トヨタが、2005年に実施される、新たな技術規則に適合するために、1年間にわたり集中して開発技術を行ってきた集大成でもある。(TOYOTA F1 - ニュース)
▼F1参戦のトヨタ、今シーズン用の新車を初披露
この日発表された車も3月6日の開幕戦豪州GPに向けてさらに空力面を改良し、「外観は、基本構造以外はすべて(発表時と)変わるだろう」(高橋敬三・技術コーディネーション担当ディレクター)と言う。 (読売)
▼トヨタ新型マシン発表…空力性能大幅アップ
空力性能が大幅にアップした新型マシンに、R・シューマッハは「今季の目標はチームをコンストラクターズのトップ5に導くこと」と力強く語った。 (サンスポ)
最新画像 − パナソニック・トヨタ・レーシング新車発表会(F1Racing.jp 2005)
2005年のレギュレーション変更によって、どのマシンもダウンフォースが20%ダウンといわれていますが
もともとトヨタのマシンはダウンフォースが足りず、他チームに後れを取っていました。
なので少なくとも2004年レベルのダウンフォースが維持できるのであれば、
中段グループのレース展開は可能じゃないでしょうか。
エンジンについても1500kmのベンチがすでに終わっているようですし、
デビューイヤーからエンジンの信頼性については定評がありました。
今シーズンは技術面だけでなく、人事面と運営面でも安定を見せて欲しいと思います。