執行猶予中だったBARの行方は!?
アメリカGPにて、フォーメーションラップ中にピットインし、レースをボイコットしたミシュラン陣営ですが、相当なFIAの怒りをかっていて、観客へのチケット代返金のためにチームへの罰金を科すことを示唆しています。
ここで気になるのが、車両重量規定違反で執行猶予中のBARに対するペナルティです。
今回のボイコットでは「レーススタートできるのにしなかった」ということになり、これはスポーティングレギュレーションに抵触します。
ここを突かれると執行猶予期間中の再違反のうえ、アメリカにおけるF1人気下落の一端を担ってしまった格好となり、BARには相当厳しいペナルティが課されるのではないでしょうか・・・。
今シーズン今だに完走なし、ノーポイントですので失うものは何もないと思いますが、2005年シーズンから追放されてしまうと走ることすらできないです。どうなるんでしょうねえ