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育児に燃える40代のおとうさんの日記

2007 F1

今年は富士の日本グランプリを見送り、ベルギーまで観戦に行ってきました。初の海外観戦です。
様子はトップページの左側コンテンツからご覧ください。お急ぎの方はこちらから

初めてスパ・フランコルシャンでのレースを見てから10数年来。やっと夢が叶い、あのオールージュに立つことができました。
観戦席はオールージュ中腹のGOLD3。席までの道のりもオールージュに負けず劣らず急坂でした。ひー。
海外での観戦は最高です。日本でのF1はそれはそれで楽しいですが、別物のように感じました。
F1と観客の距離があんなにも近く感じたのは初めてです。ちょっと値段は張りますが、それだけの価値は十分にありました。

さて、レース結果はもうご承知の通りで、2004年、2005年に続きライコネンの3連覇。フリー走行での仕上がり、予選結果がすべて反映されたレース結果でした。スパ・マイスターの称号は彼のものです。

現地応援の甲斐あって(?)、琢磨も本家ホンダのジェンソンをぶち抜き15位。開発が止まってしまっている現状でこれは金星でしょう。噂ではホンダから特別仕様のウイングの使用を止められたなんてのもありましたが、本当だとしたら本家を見返せたのではないでしょうか。

ベルギーにいる間にステプニーゲートの波紋が広がりマクラーレンが全戦ポイント剥奪などのっぴきならないことになっていますが、
現地のCNNニュース映像でも毎回この件が取り上げられていました。

しかし115億円の罰金ではマクラーレン側からの支払いはなしに、実質分配金や賞金分で相殺されてしまうのではないでしょうか。実際にこの罰金は軽すぎるとする識者もいますし、本来ならF1参戦権の剥奪もあり得たと思います。
奇跡的なのか、作為的なのかわかりませんが・・・・。

金銭面以上に痛いのはマクラーレンそのものと、スポンサーのブランドイメージ、それと来年のピットの選択権です。
話題がそれてしまいましたがこの件については、またまとめたいと思います。


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