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育児に燃える40代のおとうさんの日記

2006

とっても眠かったので、決勝スタートを見逃して、10分ほど遅れて観戦スタート(^^;
どうもこのところ調子が良くないです。マシンでなくてワタクシの調子が・・・(涙)

調子が悪いのは自分のお気に入りドライバーも同じのようです。

ライコネン・・・・

トゥルーリ・・・・・

決勝終了後に地上派で、ヴィルヌーヴシケインでの井出とアルバースの接触を見ましたが、ひさびさにすごいクラッシュでした。マシンの裏側を見たのは久しぶりです。

スチュワードからは井出に対して戒告が出されているようです。井出が悪いのか、アルバースが悪いのか私には分かりませんが、井出のライン上にアルバースが乗り込んできたように見えます。
ミラーもあまり見ていないような・・・。とりあえずアルバースが無事でよかったなと。

サーキットがサーキットなのでちょっとドキッとしましたけどね。過去にここイモラではローランド・ラッツェンバーガーと、アイルトン・セナがなくなっています。

琢磨は残念ながらリタイヤ。

見せ場はレース終盤にありました。ミハエルとアロンソのバトル。追うアロンソ、追われるミハエル。
昨年は追うミハエル、追われるにアロンソ。今年はその逆。
王者返り咲きを狙うミハエルと、連覇を狙うアロンソのバトルが展開されました。ま、バトルといっても抜き差しは相変わらずピットでって感じですが。

コース幅が狭いうえに、ミハエルのうまいブロックで抜きあぐねてましたね。このミハエルのペースに突き合わされるのに嫌気が差したアロンソ
チーム指示か、本人判断かはわかりませんが、早めのピットへ。初期グリップのいいタイヤで出直して、広めのギャップを取れるところへ出直そうとしたようですが、これが裏目。アウトラップのペースが悪く思ったほどのパフォーマンスが出ませんでした。

後ろがいなくなるとみるや、ミハエルはペースアップ。自身が給油してピットアウトする頃にはちゃっかりアロンソの前と。遅めのペースでアロンソのピット戦略までも惑わしたかと思うと恐ろしい策略家です。
落日の皇帝から暁(?)の皇帝への変化が始まるのかもしれません。
やだなあ・・・。「たまに勝つ皇帝」、「数冠の帝王」ぐらいでいいですよ。

ただ、今回のアロンソは追いかける側としてはミスが多く、アウトにはらんだりしてましたからピット戦略でミハエルの前に出ていない限り勝てなかったと思います。

相変わらずピットで抜き差しがあるのをなんとかしてほしいものですね。


メルセデス・ベンツ キミ・ライコネン ドライバーズCAP 2006