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育児に燃える40代のおとうさんの日記

ドイツGP決勝 またしても不運のライコネン


リザルトはこちら The Official Formula 1 Website

不運を乗り越え無事にポールポジションをゲットしたライコネンですが、トップ独走の最中にハイドロリック系トラブルによりリタイア。これはあまりに無念・・・。
しかもこのトラブルは人為的ミスだった様子。

ドイツGP決勝レースを独走していながらまたもマシントラブルによりリタイヤしたマクラーレンキミ・ライコネンだが、このトラブルは人為ミスだったと報じられている。
それによれば、トラブルはハイドロリックのプレッシャー・リリース・バルブからのオイル漏れによるものだったが、これはメカニックがチェックした後、適切に閉められなかったことが原因なのだという。(Nifty F1)

本当かどうかわかりませんが、なんともまあマクラーレンらしくないミスです。
モントーヤはオープニングラップで8台を抜き去り、なんと2位。予選で無理しなければ優勝の可能性もあったでしょう。もったいない。

ルノー アロンソライコネンが消えたことで難なく優勝をゲット。フィジケラはオープニングラップで琢磨に追突されリアエンドとブレーキに不安を抱えながらミハエルを見事にオーバーテイク
ミハエルも無茶なブロックもせず(というか、タイヤの問題で出来なかったとか)ちゃんと1台分のスペースを空けてフィジケラのアタックを迎え撃つもあっさり。結果4位入賞というリザルト。
ミハエルは5位入賞。振るわなかった割になかなかの好結果だったと思います。

トヨタ勢はラルフが6位入賞。トゥルーリはニューマチックのトラブルで最終ラップでマシンを止め14位完走扱い。連続表彰台の元気はどこへ行ったのでしょうか。
予選番長と呼ばれていたことすら昔のように感じてしまいますね。

BAR勢はバトンが今季初表彰台をゲット。やっとだ(;△;)
ミハエルにつかえていなければもう一つ上をねらえたかもしれません。

一方琢磨・・・。オープニングラップで「うわっ」→「おー、よかった」→「えー!」→「またかよ・・・」と大きなため息がでました。
フィジケラに追突しフロントウイングを失い予定外のピットへ。
にもかかわらず、作戦変更せず2ストップ。1ストップの方がよかったのでは?
結果、12位。しつこいですがバトンは3位。同じマシンでこの差はなんなんでしょうね。
ふがいない〜。といいつつ、相変わらず次戦に期待!応援してるぜぇ!
けどもういい加減、来期シートがやばいんじゃないですかね・・・