PC-98世代のオッサンがMacを買った
今週のお題「今年買って良かったモノ」
ごついデスクトップがディスプレイと本体とで40万とかしてた時代のオッサンがMacを買いました。
はじめて自分で買ったPCはPC-9801DAだったなあ。高かったなあ。
個OSはDOSから始まりWindows3.1⇒95⇒98⇒2000⇒XP⇒7といくつか飛ばしつつも浮気することなくついこの間まで使っていたわけです。
Macへと乗り換えるきっかけとなったのはWindows10との出会いです。
仕事をし始めてからWindowsと出会っているわけですが、今回の出会いは最悪でした。
起動が速くなったりしていて快適には使えるのですが、絶望的に汚いUIとフォント。
見にくいわ、小さいわ、小さいくせにアンチエイリアスがかかるもんだから、滲んで余計に見にくくなる有様。
一瞬洗練されたデザインのように思うのですが、ちょっと奥深く、たとえばコントロールパネルやコンピューターのプロパティなどの画面に映るとそこはとってもレガシー。
Windows95当時とほとんど進化が見られません。
「あれは完成形なのだ」と自分をごまかすことはできませんでした。あの画面すらタッチで操作させる気なのですよね・・・。
WindowsPCは電源まわりに不具合を抱えたままだったので、そのままお蔵入りとなり、今回新しくMacbook Pro 13のRetinaディスプレイモデルを買うに至りました。
写真ライブラリの構築がまだまだ終わっていませんが、このあたりも別途アプリを入れる必要もなく、かといって標準で特に不便を感じるわけでもなく、洗練された印象を受けています。
結局標準以外のアプリでインストールしたのはEvernoteだけ。
でもこれも標準アプリのメモの出来がかなり良くて、オフィスのWindowsマシンとの連携を考えなければこれだけで事足りそうです。
Mac標準のアプリと連携できる「Windowsアプリ」をつくれば、自宅はMacで!みたいなユーザーをもっと取り込めるような気がします。
iPhoneも使っていますが、ここまでスムースに、気持ちもデータも移行できるとは思っていませんでした。
あー、メンドクサイからWindows出してくるか・・・みたいなことにまったくなりませんね・・。
はい、入信。