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育児に燃える40代のおとうさんの日記

ソフト屋はハードのせいにし、ハード屋はソフトのせいにする

いままさに、サーバーの修理に立ち会ってる。
最初の障害発生から約2週間経過。
障害は最初も今も「メモリのパリティエラーでブルースクリーン」というもの。
しかもある日から突然頻発。

しかしそれでもハードの障害ログが出てないのでソフトウェア障害と言われる。
訪問時にエンジニアが気を利かせてログをチェックしてきたそうで、
テープバックアップ時間帯に予期しない再起動になっているとのこと。
で、よくわからないまま、こっちも納得できないままテープドライブが交換された。

「直してもらった」という感じが全くないまま翌日の定期リブート後には「エンジニアが確認して帰ったはずにもかかわらず」、ドライバCDを要求されるダイアログが出てた。

で、今日。
昨日もパリティエラーでBSODだったんだけどね。今日もそれはログに出てこない。
しかし今日のエンジニアは違った。ハードともソフトとも判断が付かない状況を説明すると
蓋を開けてマザーを取り出して点検。前回のエンジニアは本体あけてないからね。

でもって、マザー眺めてもらったらコンデンサ破裂してたデス・・・。

最初にソフトを疑うハード屋さんってなんか信用できないね。

今は保守コールすると、たどたどしい日本語の人が対応する。
実はこのときにしてくれるのは、こっちが送ったログを分析するぐらいのことと、
日本のエンジニアのスケジュール調整の人への連絡ぐらいしかしてくれない。

パリティエラーでBSODだったと伝えても、ログに出てないからの一点張り。結局メモリの手配は今に至っても一切してくれなかった。

おまえらWindowsBSODのメッセージは信用しないくせに、自社のロガーは全面信用してるってどうかしてるぞ。どっちもソフトウェアじゃないか。

実際今回のコンデンサ破裂もCPUのレギュレータ付近なので、CPUへの供給電圧の異常な低下や上昇はハンドリングしてるはず。
しかもここのコンデンサは一番破裂の可能性がある所で自作ユーザーでも不安定なときに真っ先に見る所。

とりあえず、最初にソフトを疑うハード屋さんってなんか信用できないねっと。
で、もうこのメーカーさんとは12月にオサラバです。さようなら。
これが最後の保守となりますように。