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育児に燃える40代のおとうさんの日記

心が折れそう

心が折れそうな感じ。何もできないもどかしさと、冷静に処理しなきゃ行けないこととがあって一人になったら逃げ出してしまいそうな感じ。

神戸のときの方が身近だったはずなのに。
神戸には友達がいて、彼の無事を確認した後は正直他人事だった。

今回はどうも様子が違う。直前にたくさんの人に出会った。
あの人達は無事なのか。

3月5日、6日は仙台駅付近に宿泊。
空港発のアクセス線の出発が15分ぐらい遅れたのをおぼえている。
5日は駅周辺をうろうろ。近くの居酒屋で軽く夕食。
6日は仕事の関係で40人近い人に一度に会っている。
帰りに遅くまで話をしていた人は、空港付近に住んでいると話していた。

帰りの仙台空港では、お茶も飲んだし、軽食も食べた。牛タン売ってたおじさんとも少しだけだけどお話しした。
便の変更でJALの人にお世話になった。

そういえば飛行機も出発が遅れたことを思い出した。
前の便の到着が遅れたとのことだったけど、なにか胸騒ぎがあった。

この便、大丈夫かな?

幸い無事到着して、いまは喉の奥のつかえが取れないまま仕事をこなしているところ。正直ものすごくつらい。
しかし、僕たちも生きなければならない。

被災地の皆さまに一日でも早く平穏な日々が訪れることを祈っています。