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育児に燃える40代のおとうさんの日記

[]2009 F1 ルノーからフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズが離脱

ルノーを解雇されたピケJr.がイタチの最後っぺよろしく、ぶちかましていった「2008年シンガポールGPで、僕はチームの指示でクラッシュした」という発言が発端となって、FIAが調査に乗り出しているさなか、なんとフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズがチームを離脱とのこと。

シンガポールでの出来事との関係については語られず、WMSC公聴会までは一切コメントしないとのこと。
まあ、語らなくてもいいけどさ・・・マクラーレンといい、ルノーといい、、、なんか黒いなあ。黒い。黒すぎる。

昔は各チーム、ドライバーいろんな黒いところがあったわけですが、最近はこういった黒い部分は文字通り明るみになる傾向にですね。

それにしてもわからないのが、「2008年のシンガポールGP」の事件が本当だとした場合、ピケJr.と墓場まで持って行かなくちゃならないような秘密を共有してたくせに、あっさりと解雇してしまっていること。
クビにしたチームへの仕返しと、自身の免責を条件に「なんでもしゃべるぜ〜」的なノリなのでしょうかね。

The ING Renault F1 Team will not dispute the recent allegations made by the FIA concerning the 2008 Singapore Grand Prix.

It also wishes to state that its managing director, Flavio Briatore and its executive director of engineering, Pat Symonds, have left the team.

Before attending the hearing before the FIA World Motor Sport Council in Paris on 21 September 2009, the team will not make any further comment.
ING Renault F1 Team Statement – 16 September 2009


↓しかし、こんな怖そうなオッサンでも、後がないと思ったら逃げるんですね・・・。


フラビオ・ブリアトーレ