life-recycle

育児に燃える40代のおとうさんの日記

2008 F1

2008年のF1 日本グランプリについて、富士スピードウェイから改善案が提示されています。

F1 2008 JAPANESE GP in FUJI SPEEDWAY

2007年の悪夢の日本GPで、何がだめだったのかを提示し、それに対する具体的な改善事項が提示されています。

結局初年度に充分なシミュレーションが出来ていなかったことが、検証事項で露呈されてしまっています。いかに観戦者のことを考えていなかったかがよく分かります。
わざと遠回りさせてショップへ誘導する買え買え作戦なんかは最悪でした。
問題なく通れる道もそのためにふさがれていたらしいですし。
今回は新たな導線を作るために歩道橋も造られるそうです。まあ本当に改善されているかは、昨年同様やってみなきゃわからないですが。

で、これを読むまでもなく自分としては2008年の日本グランプリには行くつもりでいたのですが、富士スピードウェイのサイトを読んでから行こうかなという気持ちがもう一歩前進しました。
思いっきりだまされているかもしれませんけど(笑)まあ、富士での日本グランプリは最後かもしれませんし、行っておこうかな(笑)

FSWの歩き方」というコンテンツも作成中のようですが、観戦ポイントというか座席の批評にウソを書くのだけはやめていただきたい。
某旅行会社の某グランプリのチケット説明にも「真正面をマシンが駆け抜けていくのをごらんいただけます」と書いてあったのですが真正面は金髪のオッサンのウシロアタマでした。私の真後ろは子供でした。たぶん彼は彼で私の肩胛骨あたりを見ていたと思います。
富士と同じように仮設席の傾斜が足りないのが原因でした。
こういう場合は「前に観戦者がいない場合」という但し書きしといてください。>FSW

あと、雨対策や服装でかなり文句が出たようですが、
富士の裾野で行われるイベントということを無視したとしても混雑する野外イベントは雨対策をして出かけるのが普通ですよね・・・。傘の使用は、観戦席では付近の人の視界を妨げますし、混雑している場所では顔に当たったりして危険です。

時期的に寒くなるかもしれないことも想像の範疇なので、防寒具を持って行くのも常識だと思います。
ハイヒール履いてきたりするものまあ、足が痛いのは本人だけなので別に良いですけどね。
○ィトンのバッグ持ってたりするのもまあ、濡れて泣くのは本人だけなので良いですけどね。
そういうの持って観戦するならパドックパス買った方が良いと思います。

富士で雨具が売り切れてたと批判されていましたが、それはちょっと・・・。用意していくもんですよね普通。違うのかなあ・・・。

ま、人それぞれ観戦スタイルはあるとおもいます。雨対策しねえよ!ってのもスタイル・・・でしょう。ドアツードアでサーキット!屋根のある観戦席しか知りませんってひと以外は「ハイキング」に行くことを想定しておくと万が一のときにひどい目にあわずに済みますのでご一考を。

◆F1観戦の必需品
雨天が想定される場合のおすすめ装備です。

(1)帽子
日差し、雨滴、風から守ってくれます。

(2)ポンチョ
頭からかぶるタイプが最強。したたる雨滴が靴にジャストミートするのはカッパに同じ。
こちらもズボンが濡れます。

(3)防水タイプのトレーナー上下
陸上選手がウォームアップ時に着ているアレです。ツルツルした素材で、雨を通さず汗は逃がします。これの上下を防寒具、雨具として使用できます。この上からポンチョをかぶると雨の侵入はほぼありません。

(4)サーキットでauが配ってる袋
毎年大量にもらうのですが、ずっと残してます。シートに座ったときに靴にかぶせます。靴が濡れなくて良い感じです。

(5)ハンドタオル、バスタオル
防寒着の代用になる上、濡れた髪を拭いたりできます。重宝しますよ。

(6)カイロ
言うまでもなく。

(7)お尻に敷くシート
座席は拭いても意味がありません。アルミ蒸着の保温シートを切って持っていきましょう。

ちなみによく見かけるカッパですが、ビニールカッパは意味なしです。
ボタンで留める前部分から雨が入り込むため結局濡れます。蒸れてさらに不快になります。
席に座ると膝が出るため足下は濡れます。カッパからしたたる雨滴が靴にジャストミートします。
ズボンも濡れます。ええ、何をしようが濡れます。

準備万端で雨天時でも快適な観戦をどうぞ♪