life-recycle

育児に燃える40代のおとうさんの日記

2007 F1

日本グランプリから2週間あまり経過し、2007年のチャンピオンシップも三つ巴の戦いとなり、こちらに気をとられ、
富士スピードウェイ関連の問題も一般向けの報道や記事はだんだん薄れてきているような気がします。
現地でひどい目にあった人に少しでも役に立てるよう、富士の問題についての記事はこれからもまとめていきたいと考えています。

早速18日発売の「週刊オートスポーツNo.1131」の掲載記事の一部がWebで公開されました。
F1速報とはまた違った切り口で地元出店者の声も掲載されています。

皆様からお寄せいただいた意見を参考に制作致しました
週刊オートスポーツNo.1131号(10月18日発売)の特集記事を
より多くの皆様に知って頂くべく、オートスポーツweb上で公開いたします。(AUTOSPORT WEB)


さらに、ここにきて新たな疑惑が浮上しています。
C席の観戦者に対する対応だけなぜこんなに迅速に進められているのか。
おなじみ「のまのしわざ」にて、この疑惑について検証が進められています。

富士スピードウェイの発表が正しければ、9月28日(木)まで気付いてなかったとしています。その後フリー走行が始まり、「苦情が殺到」したのでしょうか。ちなみにそのとき私はC席仮設スタンドで観戦していましたが、人もまばらでそんなに人が多くはなかったです。おそらく数百人程度から1000人程度の入りで、「苦情が殺到」するような光景は見られませんでした。「ここ、見えないね」という話はあちこちから出ていましたが。(F1富士C席仮設スタンドの払い戻し対応は自作自演だった!? ([の] のまのしわざ))

要するに、C席の問題は富士も仮設完成時点もしくは設計時点であらかじめ分かっていて、
それを利用してイメージダウンの補填材料に利用したのではないかと言うことです。

こんなコメントもありました。

富士はあらかじめわかっていたようです。新聞によると出来たのが10日ほど前ということですが、しっかりとオフィシャルプログラムの19ページに富士山をバックにしたC席仮説が映ってるのです。
普通カラーの本の場合は、3週間は前でないと印刷できないハズですので、富士はウソをついていたことになります。 -- (名無しさん) 2007-10-18 21:36:32(トヨタの富士スピードウェイF1グダグダ運営 - F1富士C席仮設スタンドの払い戻し対応は自作自演である(仮説))

今回の運営上の問題に関しては富士スピードウェイWebサイト上では、

・会長、社長連名の謝罪文(テンプレ)
・C席払い戻しに関するお知らせ

のみです。具体的に何が問題で何をカイゼンするのかは今もって掲載されていません。
ちなみに運営側の勝手な都合で払い戻しには期限が切られています。

・対象座席 :C席 12列〜43列 (仮設スタンド全席)
・ご返金金額:50,000円(指定席料金相当)(大人・中高生・3歳〜小学とも一律同額)
・手続期間 :10月6日〜10月31日
・お支払日 :10月22日以降(チケットの確認などができ次第、順次お支払いさせていただきます)(F1 2007 JAPANESE GP in FUJI SPEEDWAY)

返金で納得できる方はお早めに。
納得できない方は「被害者の会」↓へアクセスされることをおすすめします。
2007日本GPの被害者立ち上がろう。  観客に対して平等に

また、10月31日の期限は彼らの都合で決められたものです。提示された内容が不服の場合は
この期限を無効にして争うこともできるはずです。
国民生活センターへも連絡を。