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育児に燃える40代のおとうさんの日記

[]2007 F1 中国GP 決勝

さて、富士の諸問題てんこ盛りの興奮冷めやらぬまま、ぼんやりしているとあっという間に中国GP。

決勝結果はこちら

接戦のポイントランキングはこちら

誰かがシナリオを書いているとしか思えないような展開。
接近する台風による雨でのスタート、ハーフウェットのあと中盤から再び雨。

ハミルトンがタイヤ交換のタイミングを誤り、ピットレーン入り口でスピンしてリタイヤ。
レースマネージメントができていなかったのか、1周前にピットインしようとして入れなかったのでしょうか。
いずれにせよ、タイヤがこんな状態ではまともに走れていたはずがありません。

http://www.motorsport-total.com/bilder/2007/071007/t/1191745866_tn.jpg(Formel 1 bei Motorsport-Total.com - Fotogalerie: Groser Preis von China)

http://www.motorsport-total.com/bilder/2007/071007/t/1191745834_tn.jpg(Formel 1 bei Motorsport-Total.com - Fotogalerie: Groser Preis von China)

http://www.motorsport-total.com/bilder/2007/071007/t/1191745829_tn.jpg(Formel 1 bei Motorsport-Total.com - Fotogalerie: Groser Preis von China)

これにより、ライコネンが10ポイント、アロンソが8ポイントを獲得し、2007年のドライバーズチャンピオンシップはさらに接近戦となりました。

ハミルトンが107ポイント、アロンソが103ポイント、ライコネンが100 ポイント。マッサは既に圏外です。
ライコネンがチャンピオンになるには、ハミルトンと7ポイント以上の差が必要です。(同ポイントでは上位フィニッシュ数の多い方がチャンピオン)
アロンソにはこの差が3ポイントなわけで、明らかにアロンソのほうがポイント上は有利に見えます。
逆にハミルトンは3ポイント以下に押さえ込めばワールドチャンピオンなわけで・・・。

ちょっとややこしいですがF1GPニュースさんのサイトで分析表があがっています。

さて、次回ブラジルGPはCSでも深夜放送ですがこれは見逃せませんね。
フリー走行から決勝ファイナルラップまで、余すところなく2007シーズン最終戦とチャンピオンシップの行方を堪能しましょう。