2007 F1
予選から回復しないままの天気での決勝で、雨が降り続くなかセイフティーカー先導でのスタートとなりました。
決勝の結果はこちら
日本勢は全て下位に沈み残念なレースとなりました。リタイアをのぞく10位以下すべてが日本勢です。
ジャパンパワーなんて見る影もなく・・・。
予定調和的にハミルトンが勝利したわけですが、それ以外は雨の中のバトルが楽しめたレースでした。
ライコネンとコバライネンのフライングフィン対決。ヘアピンで何度もライコネンが仕掛けますが、オーバーテイクには至らず残念。ストレートではルノーのほうが早かったのが敗因でしょう。
コバライネンがそのまま2番手。自身初の表彰台に加え、ルノーに貴重なポイントをもたらしました。
表彰台からシャンパンを渡すときに割れてしまったのは残念です。
最終ラップでのマッサとクビサのぶつかり合いも燃えました。ランオフエリアが舗装されているため、果敢なアタックが出来たと思います。
アロンソはダメージを追いつつがんばっていましたが自滅。ベッテルも大健闘でしたがセイフティーカーラップ中にウェバーに追突しレースを終えました。ピットにいるベッテルが一瞬映りましたがすごく悔しそうでメットをかぶったまま突っ伏してました。泣いてたかな・・・。悔し泣きするドライバー大好きです。大成するといいな。
さて・・・このあとはバス帰宅グランプリです。現地観戦の方お気をつけてお帰りください。
「のまのしわざ」さんのサイトで現地のバス待ち行列の動画が公開されています。
救護室が18時に閉まってるなんて驚きました。
動画も驚きです。ちょっと動いている行列の向こう側にものすごい行列が・・・。
バスも来ているのに事前に整列させずに、乗せる間際に人数数えるからこんなコトになってたんですね。
バイト君もそんなノウハウは持ち合わせていないでしょう。というか事前に人さばきの段取りとか、その説明も無かったんでしょうね。
決勝スタートに間に合わなかった人たちへの保障はされるようですが、シャトルバス乗り場まで行きながら現地に向かうバスが来なかった人たちはどういう対応をされるのでしょうか。