2007 F1
ハンガリーGPの公式予選Q3にて、ハミルトンが最終計測ラップに間に合わず、
結果フロントローに収まり、アロンソがポール。
▼アロンソがポールを奪取! ハミルトンが続きマクラーレンが1-2(AUTOSPORT WEB)
とまあ、このニュースだけならまあ、またマクラーレンか・・・で終わっていたのですが、、、、
Q3最終計測直前、つまりQ3終了1分30秒ほど前に、アロンソがピットにて約10秒の謎の静止。
後ろにハミルトンが来て、数秒後に発進しましたが、このおかげでハミルトンは最後の計測に間に合わず、2位となったわけです。これをレーススチュワードが問題と判断し、アロンソを5グリッド降格、そしてマクラーレンのハンガリーGPでの全ポイントを剥奪することとなりました。
▼フェルナンド・アロンソは、予選のピットストップの際にチームメイトのルイス・ハミルトンを妨害したとしてFIAによりペナルティを科せられた。アロンソは5グリッド降格の処分となり、決勝レースを6番グリッドからスタートすることになった。FIAはさらに、チームもハミルトンの最後のアタックを妨害したと考え、ハンガリーGPではポイントを一切与えない処分を下した。
(Formula 1 関連ニュース: アロンソは5グリッド降格、チームはポイントなしの処分 - GPUpdate.net Formula 1)
アロンソはエンジニアの指示に従っただけのようですが、セナプロ時代の突っつきあいを思い出して妙に楽しんでいます。