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育児に燃える40代のおとうさんの日記

2008

2008年からバレンシアの市街地でF1が開催されることが正式決定しました。

バレンシアでF1グランプリが開催されることが発表されてから約1カ月。バーニー・エクレストンが先週金曜日に正式契約を交わしたことを発表した。名称は「ヨーロッパGP」。

開催は2008年から、シーズン後半以降になる見通し。すでに2016年まで開催することが決まっているバルセロナでのスペインGPと共に、来年から7年間はスペインで2グランプリが催されることになる。( 4日 22:31)(スペイン バレンシアがF1と正式契約 - goo 自動車&バイク)


エクレストンは、バレンシア市長のリタ・バルベラ氏とバレンシア政府代表のフランシスコ・カンポス氏とともに記者会見に出席した。レースは公道で行われ、パドックとピットは街の工業地域に設置される予定である。トラックは街の中心部と海岸沿いを走ることになりそうだ。(Formula 1 関連ニュース: 2008年からバレンシアGP開催 - GPUpdate.net Formula 1)

テストで使用されているバレンシアサーキットではなくて、なぜ市街地コースなのか疑問ですが・・。
まあ、ティルケに新しいサーキットをデザインされるよりはましかと思います(^^;

市街地だと主催者にとってはサーキット建造費用がかからず、仮に開催を中止した場合でも普通の道路に戻るだけなので、低リスクでF1開催が可能になります。
ただの道がいきなりサーキットになってチケットは常設コースと同様に売れるわけですから、金を生まなかった者が突如金を生むことになり、FIAへの上納金もかなりの額になっていることでしょう。

もしかするとスペインはアロンソ人気がそれほど長く続かないと見ているのかもしれません。最近の彼を見ているとちょっとね・・・。

サーキットの概要はこちら

Googleマップでのバレンシア市街地コースはこちら

道幅がわかりませんが、googleマップを見てると結構広いきもします。
ただエスケープゾーンは皆無だと思うので、オーバーテイクは困難かなぁ・・・。

けど市街地コースはやっぱり楽しみです。あの緊張感がたまらないですね。