2006

1周終わらずにいきなり見る気なくした

押し出されたのか、接近しすぎたのか、ライコネンが即コースアウト。昨年も本人のやる気とは裏腹に、空回りが続いてましたが今期もかと思うと残念です・・・。

鈴鹿でのあのパッシングをもう一度見てみたいですが、夢は遠いか。 モントーヤが4位に入っていますが、フィジケラから遅れること40秒。

マクラーレンは今年もスタートダッシュに失敗してます。 バーレーン、マレーシアとまだ2戦ですが、ルノーの勝ち方が非常に気になる。なんとなく作戦通り！みたいな感じです。

ちょっとぐらい思惑が外れてもキッチリ自分たちのラインに戻してきてる、先が見えたレース展開してますね。 それに引き替えマクラーレン、ホンダ、フェラーリは自分たちの作戦を遂行するのが精一杯で作戦が先行している感じ。他チームの影響を受けてふらふらしてるようで、ばたつき感もあります。 やっぱりレース全体を見通せる余裕がルノーにはあるのでしょう。

気になるスーパーアグリは、琢磨が14位完走。ま、8台リタイヤなのでアレですが、2戦続けて完走してるのは琢磨の成長(?)ぶりが伺える気がします。データ取り、実績作りを考えているのか、なんとかゴールまでマシンを持って行こうということなんでしょう。昨年これが出来ていたらなあ・・・。