ややっこしい予選方式を整理してみよう
なんだかややこしくなってしまった2006年シーズンの予選ですが、後半しかマシンが走らないということもなく、それなりのタイムアタックラップが見られそうでちょっと楽しみです。
ややこしいので20台が出走したとして整理してみました。
■パート1(15分間)
全車が参加
周回数制限なし
ワースト5台が脱落し、16〜20グリッドが確定
■インターバル(5分間)
脱落車以外のタイムリセット
■パート2(15分間)
15台が参加
周回数制限なし
ワースト5台が脱落し、11〜15グリッドが確定
■インターバル(5分間)
脱落車以外のタイムリセット
■パート3(20分間)
10台が参加
決勝燃料分を搭載してアタック
マシン重量計測(消費燃料計測のため)
■決勝に向けて
パート3で消費された重量分の燃料を再給油
パルクフェルメ保管
■現在の不明点
予選中のタイヤ交換の可否
パート1〜2で脱落した10台の決勝用再給油がいつ行えるのか
脱落後に再給油可能なら空タンクアタックもあり得る
脱落後に再給油禁止なら空タンクアタックはあり得ない
たぶん、給油可だと思いますが。
■本方式のバカらしい点
パート3に決勝時の燃料を積むところ
またシーズン中に方式が変わらないと良いのですけど。
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