ウイリアムズからバトンを買うBAR
BARはどうしてもバトンが欲しいのか、フランクにたいして40億円ものオファーを出したそうです。
ただ、今回のバトンのウイリアムズとの契約は強固なものらしく、付け入る隙がないと分かっているのか、契約の買い取りは「ノー」だったようです。
これでは、ジャック・ビルヌーブに何十億も支払っていた頃となんらかわりません。
パフォーマンス不足で琢磨を乗せたくないとしても、あまりにも高額でバトンを乗せる意味というのはあるのでしょうか。
バトンの去就は補償金の額次第？
※全文を読むには登録が必要です移籍問題に揺れているジェンソン・バトンだが、もしBARホンダがウイリアムズが希望する高額の補償金を支払うならば、希望どおり来季も残留することができるかもしれない(AUTOSPORT WEB)
ホンダがBARの全株式を取得するような話がありますが、そうなるとバトンの居場所は逆になくなってしまうような気がしないでもないです。
来期ウイリアムズはコスワースエンジンですが、準ワークス誕生といっても差し支えないと思います。V8のノウハウはどこよりも持っているコスワースですし、優勝連発はかなわないにしてもウイリアムズのエアロの問題が解消されれば中の上ぐらいは行くのではという感じがします。
パワーだけではダメで、イチからマシンに合わせたデザインができる来期は、ウイリアムズが化けるチャンスのような気がしてなりません。
