ドイツGP ライコネンがポール。モントーヤはノータイム。
The Official Formula 1 Website - Live Timing
モントーヤは最終コーナーでスピンを喫し、コースアウト。ノータイムのモントーヤがグラベル上で悔しがっていました。
前戦の結果で最後に走行できたのに、最終セクターの最終コーナーでこんなことに。浮き沈みが激しいというか落ち着きがないというか、でもまあなんか憎めない感じです(^^;
ライコネンも最終コーナーでふらつきましたが、なんとかまとめてポールポジションをゲット。
ふらつかなかったら13秒台だったのではないでしょうか。フリー走行ではブルツが一人13秒台でしたが。
とにかくやっとこさのノートラブルでのポールポジションです(；△；)
チェッカーまでノートラブルで入って欲しいです。
BAR勢はバトンが0.43秒落ちの2位。琢磨は1.1秒落ちの8位。琢磨は走行順序が前の方だったのが災いしているのか、今ひとつ振るいませんでしたが、ミスもなく堅実に行けたと思います。
とりあえずトゥルーリの前にいるだけでも一安心。
トゥルーリも最近になって再び鳴かず飛ばず。トヨタエンジンの抜群の信頼性で完走はできますけど、そこから前になかなか行けない。マクラーレンの躍進と、BARの復調が原因でしょうか。
ルノー勢はアロンソ、フィジケラが3位、4位と、バトンに続きます。
琢磨の前はウイリアムズ勢が二人、ウェバー6位、フィジケラ7位。
ルノーとウイリアムズの間に割って入ったのがなんとミハエル。ライコネンから0.6秒落ちで執念の5位。
おそらく3ストップだとおもいますが、それでもこの位置に来たのはスバラシイ。
ルノー勢とともに、ペースの上がらないバトンに押さえ込まれて、ライコネンがぶっちぎりという夢を見て明日の決勝を迎えたいと思います。
