不振のフェラーリ、次戦から「Ｆ２００５」投入も

Ｆ１の今季開幕２戦で製造者部門４位タイと低迷しているフェラーリのルーベンス・バリチェロ（３２）が当地で２２日、投入の遅れている新車「Ｆ２００５」で初走行。「Ｆ２００４Ｍ（昨年の車の改造版）に比べ、あらゆる面で進化している」と語り、４月１日に開幕する次戦バーレーンＧＰで新車デビューの可能性が高まった。 (サンスポ)

バーレーンからの投入でもBSタイヤの問題点が解消されないと上位グリッドへの食い込みは難しそうです。

しかし今回のレギュレーション変更はシューマッハのドライビングスタイルと、BSタイヤのアドバンテージを見事に封じ込めたものになってしまいました。

いろんな人が表彰台に立つのと、中段グループのタイムが均衡しておもしろいバトルが展開されている点は評価されるべきだと思いますが、どうにも気に入らないのが予選です。
ヨーロッパラウンドあたりで変更になるとよいのですがね。