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育児に燃える40代のおとうさんの日記

バトン残留

契約承認委員会の裁定で、BARとバトンの契約が有効であることが認められました。

バトンはどうしてもウィリアムズに行きたいようで、かつウィリアムズも来年こそはバトンを取りたい様子。

バトン曰く、
この評決には失望している。ただ、今回のCRBの評決により僕の立場が明確になったんだと信じている。BARはこの問題のプロセス中も非常にプロフェッショナルに接してくれたし、今後ともそれが継続していることを望んでいる。そしてウィリアムズには将来参加できることを楽しみにしているよ。

フランク・ウィリアムズ曰く、
来季についてはCRBの判断があるが、2006年にジェンソンを獲得出来るよう、彼との関係を維持するつもりだ。

で、最後、リチャーズ。
我々はいくら金を積まれても彼を放出する意思がないんだ。このことについてはフランクに対して早い段階から明確にしてきていたんだ。
今回の一件で、今まで以上の関係が築けると思っているし、オープンかつフランクに話が出来るようになると思っているんだ。

三者一致で来期に限っては円満解決に見えますけど、水面下では足の引っ張り合いをしてそうです。
バトンはハッキリ2006年からのウイリアムズ移籍を示唆してますし、ウイリアムズは取る気マンマン。
リチャーズはずっとつづける!と・・・。
リチャーズの場合は移籍金のつり上げとも取れますね。まあ、いくらになるか知りませんけども、
ウィリアムズは金でドライバーを買うようなチームじゃないですし、望みは薄いです。

なんしか、来期のバトン周りの人々のモチベーションが下がらないことを祈ります。
自分としてはさっさとどこかいってしまえって感じですが。